インターネットからダウンロードしたファイルには、破損したデータやマルウェアが含まれている可能性が常にあります。 このため、インターネットブラウザーは、ファイルをダウンロードした場所に関する情報を NTFS ADS (代替データストリーム) 領域に保存します。 この情報は「ゾーンID」と呼ばれ、セキュリティウェアで使用されます。
Bandizip Portable をダウンロードして、コマンドプロンプトで「more < BANDIZIP-PORTABLE-GL-64BIT.ZIP:Zone.Identifier」と入力します。 ファイル名の後に文字列「:Zone.Identifier」を追加すると、ファイルをダウンロードした場所に関する情報を以下のように見つけることができます。
「展開時にインターネットからダウンロードしたアーカイブのゾーン識別子をコピーする」機能は、展開されたファイルに同じ情報をコピーします。 ファイルのいずれかを実行しようとすると、ファイルがマルウェアの疑いがある場合、OS は警告を表示します。
警告メッセージが表示された場合、ファイルを実行しないことをお勧めします。 ただし、疑わしいファイルを自己責任で実行する場合は、警告メッセージの [詳細情報] をクリックして、ファイルを実行できます。
For efficient operation of the system, Bandizip copies the Zone.Identifier information only of the following files: