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コマンドライン パラメーター

Bandizip (Bandizip.exe) とそのコンソールアプリケーション (bz.exe) は、次のコマンドラインパラメーターをサポートしています:


# Bandizip.exe <archive>
# Bandizip.exe <command> [<switches>...] <archive> [<files>...] [<path_to_extract>]
# Bandizip.exe <bcommand> [<switches>...] [<files>...]
# bz.exe <command> [<switches>...] <archive> [<files>...] [<path_to_extract>]

<アーカイブ>

設定で指定された操作を実行します。通常はアーカイブを開くだけです。


<コマンド>

a アーカイブにファイルを追加
x フル パスを指定してファイルを展開
t アーカイブの整合性をテスト
d アーカイブからファイルを削除
c 新規圧縮 (または既存のファイルを上書き)
cd [新規圧縮] ダイアログボックスを表示
rn アーカイブ内のファイルの名前の変更
l アーカイブからファイルを一覧表示する (bz のみ)
/cmdfile Read command lines from specified file

<Bコマンド> バッチ コマンド

bc 各ファイル/フォルダー名に圧縮します。同じアーカイブ名が存在する場合、アーカイブは "ファイル名 (2)" の書式で作成されます。宛先フォルダーが指定されていない場合、デフォルトの宛先フォルダーは元のファイルまたはフォルダーがある場所になります。
bx 各アーカイブを宛先フォルダーに展開します。宛先フォルダーが指定されていない場合、デフォルトの宛先フォルダーは各アーカイブがある場所になります。
bt 各アーカイブの整合性をテストします。

<スイッチ>

- スキャン スイッチの停止
-l:<0...9> 圧縮レベルを設定 (0:無圧縮, 5:デフォルト, 9:最高)
-r- 再帰を無効 (デフォルト)
-r サブディレクトリの再帰を有効
-aoa 確認なしで既存のファイルをすべて上書き
-aos 既存のファイルの展開をスキップ
-aou 展開ファイルを自動で名前を変更
(例: 「name.txt」は「name (2).txt」に名前変更されます)
-sfx:"stub path" 自己展開形式の作成
(Bandizip c -sfx:"C:\Program Files\Bandizip\bdzsfx.x86.sfx" c:\out.exe c:\src.txt)
-zopfli デフォルトの圧縮に Zopfli を使う
-p:{password} パスワードの設定
-o:{dir} 対象フォルダーを指定
x コマンドとバッチコマンド(bc, bx, bt)のみ
-storeroot:<yes|no> -storeroot:yes ルートディレクトリをアーカイブの最上位フォルダーとして保存する
-storeroot:no Store no top-level folder of archive
-y すべて「はい」
エラーが発生しない場合、タスクの完了時に圧縮(展開)ウィンドウを閉じる
-ex:{list} 圧縮時に除外するファイルのリストを指定します
-ex:hello.txt
-ex:"*.bak"
-ex:"*.bak;*.tmp"
-ex:*\.git
-root:{dir} 圧縮時にアーカイブのルートディレクトリを指定する
(-root:top_folder)
-fmt:{fmt} アーカイブ形式を指定
(zip, zipx, exe, tar, tgz, lzh, iso, 7z, gz, xz)
-v:{size} ボリューム サイズを指定
(-v:1000000 -v:1440k -v:100MB ...)
-cmt:{comment} ZIP ファイルのコメントを設定する
(-cmt:Hello, -cmt:"Hello World!")
-cmtfile:{filepath} ZIP ファイルのコメントとして使用される txt ファイルのパスを指定します
(-cmtfile:mycomment.txt, -cmtfile:"c:\test\my comment.txt")
-t:NN 圧縮時に使用される CPU スレッドの数を指定する
(-t:10, -t:1, -t:0)
-cp:NN ファイルを開いたり展開したりするときに使用するコードページを指定する
(Bandizip x -cp:932 japanese.zip)

利用可能なコードページの例
- Chinese Simplified: 936
- Chinese Traditional: 950
- Japanese: 932
- Korean: 949
- UTF-8: 65001
-target:auto ここで即時展開機能を使用して、ファイルを宛先フォルダーに展開します。
宛先フォルダーが指定されていない場合、ファイルは各アーカイブが存在するフォルダーに展開されます。
-target:name 宛先フォルダーのアーカイブ名のフォルダーにファイルを展開します。
宛先フォルダーが指定されていない場合、ファイルは、各アーカイブが存在するフォルダー内のアーカイブ名のフォルダーに展開されます。
-date 現在のシステム時刻をパスに挿入します。strftime の構文を参照してください。
⁑ Bandizip.exe c -date f:\backup\%Y\%m\Backup%Y-%m-%d_%H-%M-%S.zip c:\source\

<スイッチ> (Bandizip のみ)

-email 圧縮してメール送信
-target:dlg 宛先フォルダーの指定を求めるダイアログボックスを表示し、宛先フォルダー内のアーカイブ名フォルダーにファイルを抽出します。
-o でフォルダーを指定すると、それがダイアログボックスのデフォルトフォルダーになります。

<スイッチ> (bz のみ)

-list:v コマンドlを使用する場合、ファイルの詳細情報を表示します。
-list:s コマンドlを使用する場合、ファイルの名前のみを表示します。
-consolemode:ansi 出力 txt ファイルを ANSI で保存します。
-consolemode:utf8 出力 txt ファイルを UTF-8 で保存します。

アーカイブを開く

Bandizip.exe sample.zip

新規圧縮 (既存ファイルを上書き)

Bandizip.exe c c:\sample.zip c:\src\

Bandizip.exe c c:\sample.zip c:\src1\ c:\src2\

アーカイブにファイルを追加

Bandizip.exe a c:\sample.zip c:\src\sample.txt

Bandizip.exe a c:\sample.zip c:\src\sample1.txt c:\src\sample2.txt

Bandizip.exe a c:\sample.zip c:\src\*.txt c:\src\*.jpg

アーカイブからファイルを削除

Bandizip.exe d c:\sample.zip sample.txt

Bandizip.exe d c:\sample.zip *.txt

Bandizip.exe d c:\sample.zip *.tmp *.bak

宛先パスにアーカイブを展開

Bandizip.exe x -o:c:\dest\ c:\sample.zip

アーカイブにファイルを追加、パスワードを「Passw0rd」に 設定、確認なしで既存のファイルをすべて上書き、ダイアログボックスを閉じる

Bandizip.exe a -y -p:Passw0rd test.zip c:\src d:\src

複数のアーカイブから1つのフォルダーにファイルを展開します

Bandizip.exe bx -o:c:\dst a.zip b.zip c.zip

ここで抽出(スマート)機能を使用して、複数のアーカイブから目的のフォルダーにファイルを抽出します

Bandizip.exe bx -o:c:\dst -target:auto a.zip b.zip c.zip

複数のフォルダー (a, b, c) を各フォルダーの名前 (a.zip, b.zip, c.zip) で圧縮します

Bandizip.exe bc a b c

アーカイブの最上位フォルダーを指定する

Bandizip c -root:top test.zip abc.txt


(bz.exe) 新しいアーカイブを作成する

bz c test.zip test


アーカイブ内のファイルの名前を変更する

abc.txt の名前を xyz.txt に変更する

Bandizip rn test.zip abc.txt xyz.txt

サブフォルダー内の abc.txt の名前を xyz.txt に変更する

Bandizip rn test.zip sub/abc.txt sub/xyz.txt

AAA.txt を XXX.txt に、BBB.txt を YYY.txt に名前変更する

Bandizip rn test.zip AAA.txt XXX.txt BBB.txt YYY.txt

ワイルドカードを使用してファイルを展開する

ファイル名にワイルドカードを使用して、ファイルを展開したり、アーカイブをテストしたりします

Bandizip x *.zip

Bandizip t ABC??.zip

複数のフォルダーを個別に圧縮する

それぞれの名前でフォルダーを圧縮し、宛先フォルダーにアーカイブを作成

Bandizip bc -aoa -o:d:\backup c:\src\folder1 c:\src\folder2 c:\src\folder3

c:\src\folder1 → d:\backup\folder1.zip
c:\src\folder2 → d:\backup\folder2.zip
c:\src\folder3 → d:\backup\folder3.zip

Read and execute command lines from specified file

Save long command lines as TXT file and call it

Bandizip /cmdfile cmdfile.txt

Bandizip /cmdfile c:/test/cmdfile.txt

Spaces in pahts

Use quotation marks when specifying long filenames or paths with spaces

Bandizip t "c:\folder name\file name.zip"

Bandizip x -o:"c:\out folder\" "c:\folder name\file name.zip"

Extract specified files only

Use filenames or wildcards to specify files you want from archive

Bandizip x sample.zip test.txt

Bandizip x sample.zip a.txt b.txt

Bandizip x sample.zip *.jpg

Bandizip x -r sample.zip *.jpg